About
My Contextとは
My Contextは、自分の好み・価値観・経験・現在の状況を整理し、必要なAIへ本人の意思で伝えられるようにするサービスです。
Thought
答えの質は、モデルの性能だけでは決まらない
AIから得られる答えの質は、モデルの性能だけでは決まりません。 AIからより良い答えを引き出す力は、良いモデル × 自分のコンテキスト × 論理的な問いかけの掛け算です。
ここでいう「自分のコンテキスト」とは、AIが回答するときに知っておくと役立つ、その人固有の背景情報のことです。好きなもの、嫌いなもの、大切にしている価値観、避けたい条件、経歴、現在の目標、家族や仕事の状況、過去の選択とその理由、望む説明の仕方、判断するときに重視する基準。
モデルが高性能でも、利用者の背景情報がなければ、AIは平均的・一般的な回答しか返せません。My Contextは、AIに自分を推測させるだけでなく、本人が自分の情報を整理し、必要なAIへ伝えられる状態をつくります。
Goal
メモアプリでも、プロフィール登録でもない
目指しているのは、次のような状態です。
自分というコンテキストを、本人が所有し、整理し、更新し、
複数のAIやサービスへ渡せるようにする基盤。
いまはWeb上の文章をマークして保存する方法が中心ですが、将来は入力方法を限定しません。自分で直接書いてもいい、質問に答える形でもいい、AIとの対話の中から拾い上げてもいい。すでに別のツールに書いてあるなら、そこから取り込めばいい。
渡す先も限定しません。汎用のAIでも、転職相談でも、旅行計画でも、学習支援でも。特定のサービスに閉じ込めた瞬間、それは「自分のコンテキスト」ではなくなります。
History
Preference Markerから、My Contextへ
当初のサービス名は「Preference Marker」でした。Web上で見つけた「好き」「嫌い」「気になる」「避けたい」を、その理由や時点とともに記録するサービスとして始まっています。
しかし、記録方法がマーカーに限定されない可能性が高いことが見えてきました。「Marker」をサービス全体の名前にすると、将来の機能拡張を狭く見せてしまいます。そこで、次のように整理し直しました。
My Context
サービス全体・個人情報基盤
自分の背景情報を、本人が所有し、整理し、更新し、必要なAIへ渡せるようにする器そのもの。
Marker
情報を追加する一つの方法
Web上の文章を選んで記録する入力手段。ほかにも直接入力、対話からの抽出、外部ツールからの取り込みがある。
Preference
保存される情報の一分類
好み。ほかに価値観、経歴、現在の状況、判断基準、説明の好みなどが並ぶ。
Preference Markerは廃止するというより、My Contextの中の最初の入力機能として再配置されています。
Context Me
「Context Me」という動作
サービス全体の名前ではなく、動作名・機能名として使う言葉です。「私を文脈化する」「私についてAIが理解できる情報をつくる」という意味を持たせています。
AIとの会話中に
ボタンを押すと、いまの会話から本人に関する情報を抽出してMy Contextへ保存します。確定させるのはAIではなく本人です。
- 「私は静かなホテルが好き」
- 「転職では年収より裁量を重視する」
- 「説明は専門用語を減らしてほしい」
- 「旅行では観光地を詰め込まず、余白を重視する」
ブラウザで情報を見ているときに
Web上の文章を選んで押すと、その情報が本人にとってなぜ重要かを添えて記録します。
チャット UI の吹き出しの下に「Context Me」ボタン。押すと会話から抽出された本人に関する情報が候補として並び、本人が確認してから保存する、という 2 画面のモック。
推奨サイズ 1200×700px / 差し替え先 public/images/context-me-ui.png
Structure
名前の構造
英語名を増やしすぎると分かりにくくなるため、実際の画面では日本語を中心にします。ここに挙げた機能名は、まだ検討中のものを含みます。
プラットフォーム
入力機能
出力・活用機能
上から、プラットフォーム=My Context / 入力機能=Context Marker・Context Me・Context Chat・Context Import / 出力活用機能=Context Profile・Context Export・Context Review。層の関係が分かるピラミッドまたは同心円で。
推奨サイズ 1200×800px / 差し替え先 public/images/brand-structure.png
